2010年03月19日

国土交通省から平成21年度の公示地価が発表されました。
全国的に下落傾向が続いていますが、上昇している2地区7地点の中に、静岡県長泉町の2地点が含まれていることに感心しました。
長泉町は静岡県伊豆半島の付け根にある小さな町で、富士山のすぐ近くの風光明美な地域です。
昨夜のNEWS番組などを見ていても、この町の地価が上昇した理由ははっきりしています。
それは、「行政力」の差です。
豊富な地下水を売り物に、昔から多くの有力企業を誘致してきた長泉町は、誘致企業の法人税や固定資産税などにより、安定した財政状態であった長泉町は、道路などのインフラ整備を重視した政策を進めました。
そんな長泉町が次のステップとして打ち出した政策が、「住民の健康と安心」というものでした。
「しずおかがんセンター」の誘致に成功し、同センターを中心とした公共医療機関の数は、全国平均の数倍だそうです。
こうした長期ビジョンに立った行政の努力により、1世帯当たりの出生率は1.8人を超え(全戸平均は1.2人程度)、転入世帯も増え続けています。
こうした「地域力」が、しっかり地価として評価される。とても自然なことだと思いますし、それだけに行政果たす役割は大きいと言えます。
ここ静岡市清水区も、過去こうした長期ビジョンを持って行政を進めていれば、長泉町のようになれたかもしれなかったのに、残念でなりません。
これからでも大丈夫です!情熱に燃える市職員の皆さん!みんなが住みたいと思うような町づくり、お願いしますよ。

cpiblog01628cpiblog01628 at 09:34│コメント(2)不動産 | 住宅この記事をクリップ!

この記事へのコメント

1. Posted by Spinach   2010年03月19日 13:41
今年にかけても地価は少し下落するでしょうね。民主政権にも国民目線の政策も結構ですが、景気浮揚につながる政策をバンバン提示してもらいたいですね。足下みてみると長泉町と打って変わってこの静岡では、無駄な箱物ばかりで、情けない。特に感じるのは中部横断道ですよ。山梨側今、増穂町まで工事が終わってるのに対して、静岡側は手つかずです。やる気あんのか!!!山梨・長野・群馬・果ては新潟までのアクセスを改善すれば、この静岡圏域への人の流れが活発になり、経済的にも観光的にもすごくメリットあるのに。将来、リニアが長野〜山梨を通り内陸の交通事情がよくなれば、大阪・名古屋圏の人が静岡に立ち寄らなく(今でさえ のぞみ 止まらないのに)なりそうです。魅力ある街、地域になれば人も集まり、そこに住むために土地・家を購入し、購入層が増えれば下落にも歯止めが掛かる。そんな街にしたいですね!
2. Posted by akiyama   2010年03月19日 18:18
>spinachさん
うちもタイミング悪く今日広告でした。なんか気分が冷え込んじゃいますよ。
中部横断道は私としては、最優先課題として進めていただきたい!結局山梨には旧自民のドン金丸さんがいて、中部横断道もできちゃった。うちのほうはよっちゃんだったので、まるででできていない。そういう、政治家のかいな力で道路ができるんじゃなく、必要な道路を作っていただきたい。と言いつつ、私は野尻湖へ行きやすくなるという理由だけで、中部横断道推進派なんですけどね・・・。

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